岐志エリアへのアクセスは糸島の岐志漁港を目印にすると
わかりやすいです。糸島半島西部に位置する岐志漁港へは
JR筑肥線筑前前原駅から車で約20分。福岡市内からは車で
35分程度。(福岡前原道路の前原I.Cから25分程度)
岐志エリアには13店舗の牡蠣小屋が並んでおり、
糸島エリアの牡蠣小屋群で一番の規模を誇ります。
牡蠣小屋の前には各店舗の旗や特性看板など並んでおり、
賑やかな雰囲気です。
岐志漁港にある牡蠣小屋の中でもひときわ目立つ黄色と黒の外観の「のぶりん」に行ってきました。お店の前で店員さんが元気に呼び込みをしていたのが印象的です。 「のぶりん」は、炭火焼なので、牡蠣小屋に入るとまずジャンパーを貸してくれます。色はお店のカラーの黄色。
席に案内されてまずは牡蠣1kg(今回は14個)1,000円を注文(※別途炭代300円)。続いて定番のホタテと他では余り見ない穴子串、そしてオススメのいくら丼を追加注文しました。 飲み物は「のぶりん」でも売っていますが、持ち込みもOKです。
牡蠣が焼き上がるまで時間がかかるので、その間にいくら丼を食べます。一粒一粒がしっかりして、程よい弾力もあります。口の中でプチプチと弾けると、いくらの風味が広がります。これは箸が止まりません。 牡蠣は身が新鮮でプリップリ。大きさも全体的に申し分ない大きさです。海水の塩分を含んでいるので、そのまま食べても充分美味しいです。 各席には醤油とポン酢が置かれていますが、別売りでトッピング(もみじおろし・タルタル・マヨネーズ・ケチャップ・バター・チーズ・レモン)もあります。
ホタテは濃厚な旨味たっぷりで、香りも抜群。是非一緒に注文して欲しい一品です。
皮の方から焼いてくださいと言われた穴子串。中々焼き加減が難しく、ちゃんと焼けたか不安でしたが、食べてみると想像以上に美味しくてびっくりです。
外側がパリパリなのに中の身はフワッフワです。特製のタレ(塩焼きもあります)が見事にマッチしていて、思わず頬が緩みます。
牡蠣を充分に堪能出来る「のぶりん」。人気があるのか食べている間もどんどんお客さんが来ていました。 11月中旬頃からは、あわび・なまこ・はまぐり・活うちわえびなどもメニューに追加されるようなので、気になった方は是非訪れてみてください。
住所:福岡県糸島市志摩岐志
電話:090-7383-9558
営業期間:10月~3月まで 営業時間:10:00~16:00
定休日:金曜日
持ち込み:飲み物可 ※肉・魚類はNG。 炭代:テーブル1席につき300円
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