福岡の春の風物詩 白魚踊り食い【お魚会席三四郎】2017.04 UPDATE

福岡の春の風物詩 白魚踊り食いを頂きました

福岡市の春の風物詩のひとつ「白魚」。福岡市西区の室見川畔で白魚漁が始まったというニュースを見聞きすると、春がやってくるな~という気持ちになります。 この時期にしか食べられない白魚の踊り食いを味わうべく、今回は室見川畔にあるお魚会席(和食)のお店「三四郎」を訪れました。

三四郎の高級感のある店構えに少し緊張しながら店内へ入ると、優しい笑顔の店員さんが玄関(?)で出迎えてくれて緊張をほぐしてくれます。 今回はランチタイムに訪れたのですが、入口はいって左側のテーブル席がある部屋に案内してもらいました。お部屋の窓が大きくて、室見川がとてもきれいに見えます。

お魚会席三四郎 白魚定食 踊り食い付
お魚会席三四郎 白魚定食 踊り食い付 2800円(税別)
お魚会席三四郎 白魚 踊り食いお魚会席三四郎 白魚 踊り食い

ランチメニューにはいろいろ美味しそうなものがありますが、今回は白魚の踊り食い目当てなので、白魚定食という白魚の踊り食いがセットになっているメニューを選択。 白魚定食は、白魚の踊り食いと、白魚の天ぷら、白魚の玉子とじ、お刺身などを味わうことができます。

最初に白魚の踊り食いが運ばれてきます。大きな器に活きのいい白魚がたくさん泳いでいます。 あく取りのような網で白魚たちをすくって、自分の器に入れ酢醤油をかけていただきます。酢醤油をかけると、ますます白魚たちがピチピチ跳ねるような気がして少し罪悪感があります(笑) 心の中で白魚たちに謝罪&お礼を言いながら口に入れます。口の中で白魚がピチピチ跳ねるのが、今までに味わったことのない感覚です。 店員さんから噛んで食べた方が美味しいと思いますよと言われていたので噛んでみると、思ったより歯ごたえがありました。

白魚の天ぷらは衣がサックサクです。白魚の玉子とじはシイタケやたけのこ、ワカメなどと白魚が玉子でとじてあって、優しい甘さの味付けがとっても美味しいです。 今まで踊り食い以外で白魚を食べたことがなかったので、色々な食べ方があるんだな~と新鮮でした。

広い窓から室見川を眺めながら、春の風物詩 白魚の踊り食いを食べるなんてとっても贅沢なランチタイムでした。 白魚の食べられる期間は限られているので、興味のある方はぜひお早目に!

お魚会席三四郎 白魚定食 踊り食い
お魚会席三四郎 白魚定食 踊り食い
お魚会席三四郎 白魚定食 踊り食い
お魚会席三四郎 白魚定食 踊り食い
お魚会席三四郎 白魚定食 外観
お魚会席三四郎 白魚定食 店内
お魚会席三四郎 白魚定食 店内

お魚会席 三四郎

住所:福岡市西区愛宕3丁目1-6 とり市横
電話:092-881-3001
時間:11:30~22:00(L.O.20:30)
(ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00))
定休:年中無休(但し年末年始は除く)

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