フワフワという言葉は五楽のためにある
一人でもふらっと立ち寄れるお好み焼き

藤崎駅近くにある紅葉八幡宮の参道入り口を入ってすぐにある「お好み焼き」と書かれた提灯が目印のお好み焼き屋さん。 店内に入るとギンギラギンの鉄板が出迎えてくれます。入口右手には骨董品も並んでいました。 大将に聞くと、どうやら"骨董品カフェ"という側面も持っているとのこと。

メニューは豚玉、えび玉、ネギ焼、海鮮ミックス、ミックスの5種類から選べます。トッピングにチーズ、もちを選ぶこともできますが、今回はそのままいただきたいと思いネギ焼を注文。+50円で定食（ご飯、味噌汁、漬物が付きます）にできると教えていただいたので、定食で注文しました。

大将が目の前で作ってくれます。ボウルに入った材料を混ぜるんですが、その手さばきたるや！めちゃめちゃ美しいです。鉄板にのせ、円状に整形して、厚みは少々、時間をはかってしっかり焼いてくださいました。 ネギ焼は食べ方に2種類あるんだとか。ポン酢とソースです。僕が迷ってたところ「じゃあ半分ずつにしましょうか！」となんとも気の利いた合いの手。お言葉に甘えてポン酢とソース両方いただきました。
お好み焼きは本当にフワフワで、「フワフワ」という言葉は五楽のお好み焼きのためにあると思ったくらい。どうやってフワフワにしてんだ！？と感動ものです。ポン酢ゾーンとソースゾーンで違った味わいが楽しめました。