シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA2017.07 UPDATE

「シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA2018」が今年も開催されるそうです!今年は、2018年7月18日(水)が開催予定日となっています。詳細情報は公式ページをご覧ください。
2018年開催予定の福岡県の花火大会カレンダーはこちら

2017年7月26日(水)に福岡市早良区百道浜で開催された「シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA」に行ってきました!17年ぶりに行われたシーサイドももちでの花火大会の様子をお伝えします!

7月26日(水)に福岡市早良区百道浜でシーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKAが開催されました。 百道浜での花火大会は17年ぶり!今回はももち浜、地行浜に六つのブロック、RKB毎日放送の立体駐車場屋上のプレミアム席が設けられ、計七つの観覧場所が用意されました。 それぞれのエリアで値段が違い、百道浜ブロック 指定席 ¥3,000(税込) 小学生 ¥1,000円(税込)/地行浜ブロック 指定席¥2,000 (税込) 小学生¥1,000 円(税込)/プレミアム席(軽食・ドリンク付)¥7,000(税込) となっています。今回の花火大会の様子はRKB毎日放送で生放送され、百道浜まで来れないといった方にも楽しめるようになっていました。

 シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA
 シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA
 シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA
 シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA
 シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA

ももち花火ファンタジアは今回六つの章で構成されています。

第1章 グランドオープニング ~日本最高峰の芸術花火祭が今始まる~
第2章 豊かな海の未来のために ~宗像沖ノ島世界遺産登録を祝して~
第3章 世界花火めぐり(イタリア・スペイン)
第4章 花火ファンタジア ~福岡アーティストの名曲と花火のコラボレーション~
第5章 Japanese Beauty ~日本花火師400年・悠久の時を越えて~
第6章 グランドフィナーレ ~東京・日本橋 丸玉屋の花火・日本が誇る花火エンターテイメント~

予定をしていた19時30分より少し遅れて20時前に一発目の花火が上がり、ももち花火ファンタジアがスタートしました。 まだ空が少し明るい中、緑や赤、黄色などの色とりどりの花火が打ち上げられます。

少し休憩時間で間があき、空が暗くなってきたところで第2章が始まりました。第2章では宗像沖ノ島が世界遺産登録に登録されたことを祝し、 「これからの未来の海も豊かであってほしい」そんな願いが込められて作られた花火だそうです。

続いて今回の花火ファンタジアの見どころの一つ、世界的花火先進国イタリア・スペインの花火。 高く大きな花火が打ちあがる中、海水近くで打ち上がる低めの花火がまるでUFOのように動き回るんです。すごく芸術的で不思議な感覚になります。 本当にUFOなのではないかと思うほど。芸術の都と言われるだけあってさすがの技術に、周りのお客さんも「すごい!!あれなんだろう!」という反応でした。 個人的な感想として、人生で初めて見た花火の種類でとてもテンションが上がりました。これは本当にすごかったです。 イタリアやスペインの技術は中々見ることができないので、すごく貴重なものを見れました。

そのあとの第4章では、福岡出身のアーティストの名曲と花火がコラボレーション。松田聖子やチェッカーズ、郷ひろみなどの季節を感じさせる懐メロとともに花火が打ち上がります! ビルの屋上で見ていたのですが、音楽があまり聞こえなかったので、この演出はチケットを買った人こそ楽しめるものだったのでしょうね。

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日本花火師が日本の伝統花火を打ち上げた「日本芸術花火の神髄・10号玉」というプログラムでは開花時の半径が約160mのとっても大きな花火の、尺玉とも呼ばれるものが打ちあがりました。 さらにこのプログラムでは全国から選りすぐりの花火名人達が製作した「芸術玉」を堪能でき、日本一の花火が見れたといってもいいくらいです。 日本の花火師さんが作る花火は、色の配色がとても綺麗で花火が散ったあとまでも美しく、消えたと思ったらそのあとキラキラ光る花火にとても感動しました。 また、カラフルな小さい花火が空にいくつも浮かんだり、四方八方に広がるしだれ花火は本当にきれいで日本の夏を感じることができます。 花火玉が上がるときの「ヒュ~」という音が止み、空高くに花火が開くまでのあの間は長ければ長いほどドキドキわくわくさせてくれますよね。そういった楽しみも味わせてくれるプログラムでした。

フィナーレは東京・日本橋 丸玉屋の最先端技術を使った花火と音楽とのコラボレーション。浜のほうから聞こえるゆずの「栄光の架橋」の音楽と連動して上がる花火は普通の花火よりもいっそう綺麗に感じます。 そして最後の7分間は4000連発の花火があがります。百道浜の上空いっぱいに花火が広がる様子は、感動ものです。花火特有の匂いと音がさらにその感動を引き立てます。

17年ぶりの花火大会で滅多に見れない世界の花火や、音楽と花火の融合、日本の伝統花火などを味わい、この夜だけでも十分に夏を満喫できました。来年も開催して、たくさんの人にこの感動を味わわせてほしいです。

再生中の動画をクリックすると停止します。(時間:4分7秒)

 シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA
 シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA
 シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA

シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA (2017)

会期:2017年7月26日(水)荒天時/予備日7月27日(木)
場所:シーサイドももち海浜公園(百道浜、地行浜)
開場:16時予定
開演:19時30分予定
入場料:百道浜ブロック 指定席 ¥3,000(税込) 小学生 ¥1,000円(税込)
/地行浜ブロック 指定席¥2,000(税込) 小学生¥1,000円(税込)
/プレミアム席(軽食・ドリンク付)¥7,000(税込)

2018年開催予定の福岡県の花火大会カレンダー

※情報が下記記載から変更になっている可能性がございますのでご注意ください。

日程 花火大会名 場所 打ち上げ数
2018/07/14(土) 第30回篠栗町納涼花火大会 糟屋郡篠栗町 約1200発
2018/07/18(水) シーサイドももち花火ファンタジアFUKUOKA2018 シーサイドももち海浜公園 約1万2000発
2018/07/20(金) 第42回みやま納涼花火大会 みやま市 約8000発
2018/07/21(土) くきのうみ花火の祭典 北九州市若松区 約3000発
2018/07/28(土) あしや花火大会2017 遠賀郡芦屋町 約7000発
2018/07/28(土) 第43回うきは筑後川温泉花火大会 うきは市 約3000発
2018/08/05(日) わっしょい百万みんなの花火 北九州市小倉北区 4000発
2018/08/05(日) 第359回筑後川花火大会 久留米市 約1万8000発
2018/08/05(日) 福津市納涼花火大会 福津市 5000発
2018/08/13(月) 第30回開門海峡花火大会 北九州市門司区 約1万5000発
調査中 第5回いとしま海の祭典 ~芥屋の大門納涼花火大会~ 糸島市 約4000発
調査中 第66回豊前市みなと祭り 豊前市 約3000発
調査中 宮若納涼花火大会 福岡県宮若市 約3000発
調査中 第52回筑後船小屋花火大会 筑後市 7000発
調査中 のおがた夏まつり 直方市 約6000発
調査中 第56回西日本大濠花火大会 福岡市中央区 約6000発
調査中 飯塚納涼花火大会 飯塚市 約6000発
調査中 そえだ花火大会 田川郡添田町 5000発
調査中 第63回大川花火大会 大川市 約5000発
調査中 夢HANABI 小郡市 8000発
調査中 第46回祭りなかがわ 筑紫郡那珂川町 約4000発
調査中 行橋夏まつりこすもっぺ(花火大会) 行橋市 約2500発
調査中 第34回遠賀町夏まつり 遠賀群遠賀町 3000発
調査中 第20回有明海花火フェスタ 柳川市 約8000発
調査中 第28回Fukuoka東区花火大会 福岡市東区 7000発

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