JR筑肥線筑前深江駅から車で約4分程度。
福岡市内から車で訪れる場合は、都市高速と西九州自動車道
(福岡前原有料道路)を使えば約40分程度。
福岡県糸島市の南西部 玄界灘に面する深江漁港。
深江エリアの牡蠣小屋は、2013年オープンした「港」1店舗のみで、
かなり穴場的な牡蠣小屋です。
深江漁港にある今年オープンしたばかりの「港」に早速行って来ました!お店の中に入ると、とても笑顔のステキな店員さんのお出迎え。入った瞬間からほっこりしました。 店内は奥行きが長く、かなり広々。椅子やテーブルもまだ綺麗で、ブランケットの貸出もしてくれます。トイレも併設されてるので安心。女性にとっては嬉しいポイントですね。
いざ注文しようと壁に貼られているメニューに目を移すと、メニューの数がかなり豊富!どれも美味しそうで、選ぶのにすごく迷いました(笑) なんと「おでん」までありました。牡蠣小屋におでんって、すごく珍しいですよね? ちなみに、店員さんにオススメを聞いてみると、塩麹としょうゆ麹を手作りされているらしく、その自家製塩麹、しょうゆ麹を使ったメニューがオススメとのこと。 また、ドリンクもアルコールからソフトドリンクまで豊富でした。
色々迷った挙句、メインである牡蠣(1盛¥1000)の他にハマグリ、ホタテ、ホルモン蒸し野菜、カキご飯をオーダー。すると、なんと!しょうゆ麹のからあげのサービス!初めて来店されるお客さんにサービスされている模様でした。
「港」は全テーブル炭火で焼いて食べるスタイルです。灰が舞うこともあるので、気になる方は灰が付いても大丈夫な服装をオススメします。
牡蠣と他の貝類を焼きつつ、まずはカキご飯を頂きました。カキご飯は味がしっかり染み込んでいて、安定のおいしさです。 しょうゆ麹のからあげは味がしっかりついていて、カキご飯との相性もバッチリ!
メインの牡蠣は少々小ぶりですがプリップリ。「港」の牡蠣は、深江漁港が川の近くにあるということで、塩気が少なめなのが特徴だそう。 確かに他の牡蠣小屋で食べる牡蠣より、塩気がマイルドな気がします。せっかくなのでポン酢をかけず、牡蠣そのもののお味を楽しみました。 ホルモン蒸し野菜も美味!白ご飯がほしくなる味です。
オープンしたばかりで、その上この日は平日とあってお客さんがまだ少なく、穴場的なお店でした。店員さんの雰囲気も良く、今度は別のメニューをいただきにまた行ってみようと思います。
住所:福岡県糸島市二丈松末1844-3
電話:090-5477-5216
営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休
持ち込み:飲み物、おにぎり のみ可
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