今回ご紹介の糸島の牡蠣小屋群の中で一番西に位置するエリア。
この福吉エリアはJR筑肥線福吉駅から徒歩約12分程度。
福岡市内から車で訪れる場合は、都市高速と西九州自動車道
(福岡前原有料道路)を使えば約45分程度。
糸島福吉エリアには、「牡蠣のますだ」「伸栄丸 佐々木」「飛龍丸 阿部」「かきのますだ」の4つの牡蠣小屋があります。
敷地が広いためか、ほとんどの牡蠣小屋が2つずつテントを所有しています。
「かきのますだ」は福吉漁港の牡蠣小屋の中でおそらく一番大きい(広い)牡蠣小屋です。福吉漁港はJRの駅が近く、電車で行けるというのが、お酒が飲みたい人にとってはうれしいポイントです。 牡蠣小屋に入ってまず、牡蠣などを注文します。今回は牡蠣1カゴ(1kg・1000円)、ホタテ1枚(大・350円)、ひおうぎ貝1枚(250円)、ふぐの一夜干し1枚(150円)を注文。 青色のジャンパーを借りて席につきます。この日は平日にも関わらず席は6、7割程度のお客さんで埋まっていました。
席について早速牡蠣やホタテなどを焼きます。 福吉漁港の牡蠣は「一粒カキ」だそうです。身がしまっていて、プリプリしているのが特徴とのこと。食べてみると確かにその通りです! プリプリしていて、味がぎゅっと濃縮されていて、ポン酢などの調味料なしでもしっかりと味があります。これはビールが進みそうです…(笑) お酒が飲みたい方はぜひ電車で行かれることをおすすめします!
ホタテもひおうぎ貝も身が大きくて、食べごたえがあります。ふぐの一夜干しもプリッとした食感で美味です。
「かきのますだ」さんは飲み物とごはんは持ち込み自由なので、飲み物が色々飲みたい方は、コンビニで事前に買っていく方が安く済むと思います。 ただ、一番近くにあったコンビニが閉店してしまっていました…(2016年11月4日現在)。ですので、車で行かれる方は、道中早めの時点でコンビニに寄ったほうがいいと思われます。
住所:福岡県糸島市二丈福井
電話:090-3602-8902
営業期間:10月中旬~3月末 営業時間:9:00~17:00
定休日:不定休
持ち込み:ご飯類・飲み物は可 ※肉・生魚はNG
ホームページ:http://kakinomasuda.com
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