更新日:2017/2/27
糸島で美味しいランチ
今日のランチは、糸島のピノックスさん。実は、10日くらい前にもお邪魔させていただいてるんですよね。その時もすっごくおいしいランチをいただいたんです。メニューが同じだとどうかなぁ~とかおもっていたら、シェフのご厚意で、裏コースをいただくことができました。
まず出していただいたのは、「筍(タケノコ)のベニエ」という料理。らしいです。要は、タケノコの天ぷらです。ホックホクで芋?かのような食感でした。スプーンに乗っているのはバルサミコ酢をゼリー状にしたものだそうです。
どうやって作るんだろね?
次は、カニと白子のロワイヤルです。写真だとわかりにくいですが、スープではありません。ロワイヤルです(ロワイヤルって何だろうね?王様が食べるくらいのやつってこと?)。カニの風味はもちろん、白子のトローり感とまろやかさをしっかりと楽しめます。
ここでちょっと変わった料理が...
これ、どこ食べるかわかります?
石っぽいのが、白肝に香草のパウダーをまぶしたものなんです。で、上に乗っかってる鹿の角みたいなのが、ビールから作ったクラッカーみたいなもの。ちゃんとビールの味もしますよ。
シェフのスペシャリテを出していただきました。
糸島の牡蠣をふんだんに使ったスープです。パセリしっかりはいっているのですが、パセリ臭さは全くありません。そういえば牡蠣の磯っぽさも抑えられているような... パセリ効果?
鴨のパテです。臭さは全くありません。鴨を打った漁師さんが神業的な血抜きなんかをするんですかね...地味を楽しめるって言うんですか?こういうの??
本日の魚のメインです。
天然鯛のポワレ。身のほうはふわふわで。皮ばバリッっとしてて。絶品でした。白ワインソースにレモン(かな?)の酸味もあって鯛の白身によく合っていました。
続いて、本日のお肉のメインです。
蝦夷ジカを初めて食しました。臭みがすごいのかと思いきや、これが全く臭くない。
赤身の、どっしり・しっかりのお味をすごい勢いで感じられます。
しまった身の適度な歯ごたえが、本当に素晴らしい。
最後にデザートです。
漫画の中でしか知らなかった「オムレット」。しかもチョコのオムレット。マジでおいしいです。クリームと一緒に食べると一層美味しい。
いや、いつ来ても本当に驚かせていただきます。
味が素晴らしくおいしいのは、もはや当たり前な感じで、プラスアルファのなにかを提供してくれます。