バラエティウォール
こちらでは未経験者から経験者まで、様々な難易度から選んでクライミングを楽しむことができます。登る際はスタッフの方に声をかけ、命綱をつないでもらいます。 難易度が一番高いコースを選択しました。手足の位置を確認しながら、クライミングしていきます。クライミング途中でどうやって登ればよいかわからずにいるとスタッフの方が下からアドバイスをして頂けるのでスムーズに登っていくことができます！
降りる際は、命綱を軽く持ち、命綱に体重をかけて降ります。ロープはゆっくり降りていくようになっていますので安心して体重をかけることができます。足を突っ張り、壁をトントンと両足で蹴りながら地面に降ります。アクション映画のワンシーンを彷彿させます。

スピードクライミング
スピードクライミングは、オリンピックの正式種目にも採用されています。登るタイムを競うものなのですが、登ること自体に難易度が非常に高い仕様になっています。ほとんどの方が最初のブロックを登れずにいました。 オリンピック選手だと、５秒で登りきるみたいです。すごい。。。体重をうまくのせる技術が必要になるので、経験者の方はやりがいを感じるコースとなっています。
初心者には難易度が高いかもしれませんが、 オリンピック競技を実際に体験できるのは嬉しいですよね。

ボルダリング（ハーネスなし）
一見ホールドがたくさんあるので簡単そうに見えますが同じホールドの色を使って登ることや、スタート時に使えるホールドの位置が決まっていることから、見た目以上に難易度が高いです。
壁が反り返っている箇所もあるので、タイミングとスピードがないと落ちてしまいます。スタート時のホールドの位置や攻略法など、スタッフの方が教えてくださるので初心者でも安心して登ることができます。

ハシルト
こちらは空気で膨らませてあるコースを走り抜けてタイムを競い合うゲームです。コース上には様々な障害があり、息があがるコースとなっています。
シングルモードとマルチモードがあるので、一人でタイムアタックしたり二人で同時に走り、ゴールを競い合うことができます。他のお客さんを見ている感じだと大人の男性より子供や女性の方のほうがタイムが速かったので、 俊敏性や小回りが上手な方が得意なゲームではないかと思われます。